WordPressをインストールして、「さぁブログ記事を書こう!」と気合を入れて、WordPressにログインするも・・・左サイドメニューにある『プラグイン』という聞きなれない言葉に戸惑い手が止まってしまった。
そもそも『プラグイン』という言葉の意味が分からないので放置しているという人、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?
プラグインって何?
【プラグインとは】
英語のPlug-in 意味「(プラグを)差し込む」
WordPressのプラグインとは、さまざまな機能を追加するソフトウェアのこと。
スパム対策を考えればAkismetが必要ですし、サイト表示を早めるための画像圧縮にはEwww Image Optimizerが役に立つ。
・・・ということで、あなたがブログに追加したい機能をプラグインメニューから追加することができます。
プラグインが多過ぎるとサイト表示が遅くなる
とはいえ、いろんな機能をよくばってインストールすると、その分サイトデータが大きくなり、サイト表示が遅くなるので注意が必要です。
サイト表示が遅い→ユーザビリティの低下につながりますからね。
本当はプラグインの数は『少なければ少ないほど良い』のですが、かといって1~2個では利便性に欠けます。だいたい10個以内に収めたいところです。
プラグイン同士の相性もある
まれにサイトの表示がおかしくなったり、記事投稿の更新ができない等の不具合が起こることがあります。その場合は、導入しているプラグイン同士が干渉し合って、不具合を起こしているケースが多いです。
プラグインの一つひとつを『停止』していけば、不具合を起こしているプラグインを特定することができますので、慌てないで落ち着いて対処しましょう。
Googleで「(プラグインの名前) 不具合」といった具合に検索をかければ、対処法などが検索結果に出てきますので、Google検索を上手く活用しましょう。
プラグインのインストール方法
WordPressプラグインは、プラグインメニュー内でプラグインを検索してインストールします。インストール後はプラグインを有効化するのを忘れないようにしましょう。
左サイドメニューの『プラグイン』をクリック
新規追加をクリック
プラグインの検索窓に、インストールしたいプラグイン名を入力
ここでは例として『contact form 7』を入力
候補のプラグインが表示されたら『今すぐインストール』をクリック
最後に『有効化』をクリックして完了
以上の要領でプラグインをインストールすればOKです。
まとめ
たくさん種類があって、どのプラグインにしようかと迷いますが、サイト表示速度のことを考えて、あまりたくさんインストールしないようにしましょう。
またプラグイン同士の不具合や、プラグイン自体に不具合が多いものがありますので、必ずGoogle検索などで調べてからインストールすることをおすすめします。